お手持ちのオーディオ・システムに、ストリーミング音楽再生をプラスオン

 

Streamer

Meridian 210

概 要

 

Meridian 210 Streamerは、スマートフォン、タブレット、その他のデバイスで使用されているストリーミング音楽をお手持ちのオーディオシステムで高品位に再生できる高品質のストリーマーです。

 

ストリーミング再生の持つ快適性を一切犠牲にすることなく、Meridianの培ってきたデジタル・オーディオの信号処理ノウハウを惜しみなく投入されています。いま注目されているストリーミング・プラットフォームからアクセスされた音楽をお手持ちのオーディオシステムに標準的なS/PDIF同軸出力を介してプラスオンすることが可能です。

 

また高性能アンテナ2基を特殊な樹脂カバーの内部にスマートに搭載。コンパクトなサイズがらUltra DACなどハイエンド・オーディオとの接続も念頭に音質にも妥協のない高い音質クオリティを目指して開発されました。

 

さらにストリーミングのみならず、USB入力を介したストレージ等との接続でUPnPサーバーとしても機能します。高品位なストリーミング音楽再生に定評のある音楽ソフトroon 再生にも対応しています。

 

Courtesy of U-Audio
Courtesy of U-Audio

ハイエンド・オーディオとの接続も念頭にされた音質重視設計コンセプト

メリディアンの流儀 音質クオリティのために快適さを犠牲にしない

英国ではストリーミング音楽が日本よりかなり前から本格化してきました。そのため、メリディアン(以下、Meridian)ではストリーミング音楽を次世代のオーディオソースとして着目し基礎研究や開発を進めてきました。CD並みの転送レートでハイレゾ配信が可能になるPCMの新しい音声符号化技術MQA(Master Quality Authenticated)も、その成果の一つということができます。

 

 

◇ストリーマー機能を独立。DAC機能をセパレート化しノイズ対策を徹底。

 

現在、各社から販売されているストリーマーには、大別するとDAコンバーターを一体搭載しているタイプとストリーミング機能単体のコンポがあります。Meridian210は、後者のセパレートタイプであり、標準的なS/PDIFデジタル出力により、お手持ちのコンポネントとの組み合わせが可能です。セパレート・コンポのため最適な設置レイアウトが可能であり、またオーディオ装置の要であるアナログ回路を別筐体に委ねるため、ワイヤレス機器特有のノイズ影響を大幅に抑制できるなどの音質上のメリットがあります。

 

210本体には操作ボタンやディスプレイを最小限に留めアプリ上で視認することを主眼にした音質重視の構造となっています。自社生産の高密度6層基板とノイズ源となる電波処理関係を扱うサブ基板を分けることでデジタル領域でのノイズ対策を徹底。

 

また表示デバイスはローノイズのLEDのみ。また操作ボタンも1つだけとすることで、信号引き回しをシンプル化することでよりピュアな信号処理を可能としています。セパレート型ストリーマーならではの音質メリットの追求を最大化しています。

 

◇Ultra DAC開発で培った基本コンセプト”Meridian Digital Precision" 

 

210ではMeridianが切り開いてきた独自のデジタル・プレシジョンと呼ばれる技術コンセプトが踏襲されました。これは、MeridianのフラッグシップであるUltra DACで採用されたデジタル領域での独自の信号処理ノウハウ(哲学)です。210は、ハイエンドのオーディオコンポとの接続も念頭にデジタル領域でのS/N比を最大化することで、音楽のニュアンスを損なわないよう信号経路の最適化、Ultra DACと同じ自社ラインでの多層基板の採用で電波的なノイズコントロールも徹底するなど、Meridianの哲学、クオリティへの追求が徹底されています。

 

ストリーミング再生の場合には、例えばスマホ、そのアプリにもそれぞれ音量調整の機能が存在します。Meridian210では、これらシステム全体で音量調整のプロセスを最適化。信号圧縮を行わずシステムの音量調整のダイナミック・レンジをフルに維持します。

 

またデジタル出力には、標準的なS/PDIFを採用したTrue Linkテクノロジーを採用。クロック信号の劣化を最小限に抑えてお手持ちのコンポへセキュアな信号伝送を行います。また、Meridian製品へは専用のSpakerLink🄬出力を備え、セキュアでより高音質な伝送をCAT5ケーブルでのシンプルな接続で行います。210ストリーマーにはウルトラDACなどハイエンド・オーディオ開発で培ってきたメリディアンの技術が凝縮されています。

 

シンプルかつ強固なシールド構造

 

210は、外部アンテナなしでWiFi機能を可能にするために特殊な樹脂パネルが取り付けられたアルミニウムケースで構成されています。高密度多層基板の採用により、実質的な基板面積を確保しノイズシールドを徹底した自社開発・設計・生産の多層基板を採用しています。圧倒的なSN感をもたらすデジタル領域のノイズ処理対策(ハードウェア+ソフト)こそMeridianの音楽性の高さの源泉の一つとも言えます。

 

最大96kHz24bitでのセキュアな信号出力を可能とするTRUE LINK
最大96kHz24bitでのセキュアな信号出力を可能とするTRUE LINK

aptX™HD Bluetooth、デュアルバンドWi-Fi、有線ネットワーク接続をサポート

音楽ストレージとのUSB接続で音楽サーバーとして機能

最大48kHz24ビットまでの伝送能力を持つ高品位なaptX™HD over Bluetoothテクノロジーを採用。背面パネルのプッシュボタンで、ペアリングして簡単にBluetooth接続が可能です。また、ネットワークとの接続では有線(Ethernet イーサネット)接続に加えデュアルバンドWi-Fi (2.4 & 5GHz)によるワイヤレス接続にも対応します。さらにUSBドライブ、ストレージとの接続が可能なUSB-A端子を装備。USBストレージが接続された場合、210はサーバー※として利用可能になります。※DMS(デジタルメディアサーバー)

世界最大のストリーミング、使いやすさで定評のあるSpotify Connect に対応

ストリーミング音楽を楽しむ上でアプリケーションの完成度は大変重要な要素です。より快適に目的の音楽にアクセスすること、また新しい音楽との出会いを提供してくれることもストリーミング音楽の大きなメリットです。世界最大のSpotifyは楽曲の多さのみならず専用アプリSpotify connectにより目的の音楽への快適なアクセスを実現します。

 

写真は操作イメージです
写真は操作イメージです

Roon再生機能をプラスオン!

Roon ready 認証プロダクトとして快適なストリーミング再生を実現

話題の音楽再生ソフトroonは洗練された使い勝手と優れた音質、安定した操作性などからオーディオファン、音楽ファンに注目されてきました。また、いち早く高品位なストリーミング・サービス「TIDAL」や「QOBUZ」をサポートするなど次世代の音楽ソースにも対応。個人がローカルに持つ音楽ファイル(CDからのリッピング音源など)を共にストリーミングをストレスなく楽しむことができます。(roonは有償ソフトです。現在、TIDALおよびQOBUZの日本でのサービス開始時期は未定です)

 

操作画面はイメージです
操作画面はイメージです

Meridian Controlオリジナルアプリで、直観的な本体の設定や操作が可能

普段のストリーミング再生では、SpotifyやRoonのアプリにより選曲や音量調整などを行うことで210ともシームレスにシンクロした操作が実現します。再生・停止・曲送りまた、音量と再生の制御のリンク - 制御機能がアプリ経由で実行されるかMeridian側で実行されるかに関係なく一貫してシンクロした使い勝手を提供します。オリジナルのアプリMeridian Control ではより高度な設定画面にアクセスしたり、必要に応じてファームウェアのアップデートを管理することもできます。

(Apple iOSデヴァイスおよびAndroidのアプリストアから無償でダウンロード可能)

 

左から 起動画面 操作画面 初期設定画面 (いずれもイメージ)
左から 起動画面 操作画面 初期設定画面 (いずれもイメージ)

MQA開発者によるコア・デコーダー搭載

お手持ちのDACにMQA再生機能をプラスオン

S/PDIFデジタル出力のクロック精度を改善する、True Link技術を採用

 

210 Streamer には、メリディアン独自開発のDD変換プログラムが組み込まれています。MQA開発者によるMQAコアデコーダーもその一つでメリディアンとしても、この210がオンリーワンのコアデコーダーです。お手持ちのDACがMQA非対応の場合には認証されたMQAコアデコード信号(最大96kHz24bit)を送りMQAのメリットである時間軸のボケ(リンギング・ノイズ)が抑制された音質を得ることができます。

 

また、お手持ちのレンダラーDACとの接続では受信側のハードウェアとの連携動作でMQAファイルを再生、いわゆるフル・デコードが可能です。MQA再生の肝は何たるかを知り尽くした開発メーカーのこだわりは210にも徹底されておりS/PDIF出力のクロック精度を改善する新しい暗号化技術により高精度な信号をセキュアに伝送するTrue Linkを採用。お手持ちのDACの潜在能力を引き出します。また自社設計、生産の高密度多層基板やアルミ筐体によるノイズシールドなど、ハイエンド製品開発で培ってきたデジタル処理技術ノウハウが投入されています。

 

Meridian 218 希望小売価格 125,000円(税別)
                             

関連情報 


 Meridian 210 希望小売価格 163,900円(税込)

 

 

■主な仕様

 

[接続端子]

・同軸デジタルAUX出力(RCA)x 1 

・USB入力(USB-Aコネクター ) x 1

・2chスピーカーリンク入力(RJ45) x 1(MHR)

・2chスピーカーリンク出力(RJ45) x 2(MHR)

最大サンプリングレート96kHz。

(Meridian Control アプリを使用してS/PDIF(デフォルト)またはMHR出力 に設定することが可能)

・ Ethernet接続用ネットワーク端子(RJ45) x 1

・メンテ専用端子(ミニUSB) x 1

・電源入力(IEC "クローバーリーフ "コネクター)

 

[ディスプレイ&コントロール]

・フロント・パネル

スタンバイ、ネットワーク、Spotify Connect、Bluetoothステータス、SpeakerLink、

MQA用インジケーター 

・リアパネル

電源インジケーター・Bluetoothペアリング・ボタン

 

[外径寸法]204mm X 42mm X150mm (幅・高さ・奥行き) 

[質量] 0.66Kg 

[電 源]AC100V 50/60Hz 最大消費電力 12W

 

[生産地 ]英国 ケンブリッジ州  

 

【その他の仕様】

 

オーディオデコーディング

・AAC、AIFF、MP3、FLAC、WAV、WMA、Apple Lossless、OGG、Monkey'sおよびMQA 

・UPnP DLNA 1.5 & UPnP AV 1.0 に対応

音声出力

・2 チャンネルMeridian SpeakerLink 出力×2。

・2 チャンネルデジタル同軸出力(RCA)x1

 

オーディオ入力

・Meridian SpeakerLink 入力1 系統

(ビットパーフェクトなダイレクトパススルー対応2 チャンネルデジタルオーディオのパススルーが可能)

ネットワーク

10/100 イーサネット

IEEE 802.11 a/b/g/n 2.4 & 5GHz デュアルバンド WiFi

セキュリティ:64/128 WEP/WPA/WPA2/TKIP/AES