MQA(Master Quality Authenticated)は、英国メリディアンオーディオの共同創業者ボブ・スチュアートが開発した、革新的なデジタル音声符号化技術です。世界のレコードレーベルやアーチストから注目されています。今回のファームウェアアップデートにより、すでに発売されてきた、Explorer2およびPrimeヘッドフォンアンプにMQA再生機能が追加されます。

 

なお、EXPLORERは対象外となりますので、ご注意ください。また、2016年以降に出荷されたモデルでは工場出荷段階で、MQA再生ソフトは搭載されておりますので、ファームの更新は必要ありません。

 

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MQAの魅力と特長

 

ハイレゾ音源をロスレスで『コンパクト化』

 

MQAは膨大な情報量を持つ、スタジオクオリティの音声ファイルを、CD並のコンパクトなサイズにロスレスで圧縮する『オーディオ折り紙』と呼ばれる独自技術を採用。同じ容量のハードディスクなどに、より多くの楽曲をコレクションすることが可能になります。

 

また、楽曲のダウンロード時間もオリジナルのフォーマットに比較して約3分の1から5分の1に短縮されます。MQAはスマホや携帯プレーヤーでもハイレゾを気軽に楽しむことを可能とする技術です。

新たな発想で実現させた『原音再生』

 

最新の神経工学の成果によると、人間の耳は周波数より、時間軸の情報精度に対してはるかに敏感であることが検証されています。開発者のボブ・スチュアートはここに注目し、MQAは従来、録音からリスナーの再生までの数々のプロセスで生じていた、時間軸の情報精度の劣化を大幅に改善。スタジオクオリティの再生を可能にしました。

 

この時間軸精度の改善によりアーチストや録音エンジニアが耳にしている、マスタークオリティのまま、誰でもどこでもその素晴らしい音質を楽しむことができます。MQAは優れた科学的な洞察と研究成果により、オーディオ愛好者のみならず、音楽を聴くすべての人に感動をもたらします。

 

 

PCMファイルと安心の『互換性

 

MQAファイルはMQA再生環境がなくてもCD以上のクオリティで安定して再生することが出来ます。また、MQAファイルは、従来のWAVやFLACなどの、既存のPCMファイル形式のままで流通されます。 リスナーにとって重要な互換性を確保することで、音楽生活をより豊かに便利に進化させる革新的な技術です。