■執筆者紹介(五十音順  敬称略)

 

小社のホームページに製品レビューをご寄稿いただいているライターをご紹介します。メディア取材ではチャンスの少ない数か月以上の長期間のモニターをお願いして、独自の観点から試聴レビューをお願いしています。試聴にお使いいただいているヘッドフォンやアクセサリー、ソフトなども厳選されたものを選定していただいていますので、小社の製品のみならず、ヘッドフォンや周辺機器選びの参考としてお読みいただければ幸いです。

 

■岩井 喬   Takashi Iwai

 

1977年・長野県出身。東放学園音響専門学校卒業後、レコーディングスタジオで勤務。その後大手ゲームメーカーでの勤務を経て音響雑誌での執筆を開始。現在でも自主的な録音作業に携わるほか、生録など、ポータブルレコーダーを使った収録も手掛ける。プロ・民生オーディオ、録音・SR、ゲーム・アニメ製作現場の取材も多数。

 

小学生の頃から始めた電子工作からオーディオへの興味を抱き、管球アンプの自作も始める。いち早く“オーディオ”と“萌え”の世界との親和性を見出し『サウンドガール デュオ-音響少女-』(白夜書房)などを執筆。『アニソンオーディオ』(音元出版)では監修も務める。

 

JOURNEYやASIA、TOTO、BOSTON、CHICAGO、ビリー・ジョエルなど、80年代ロックがマイ・フェイバリット。実家が旧メルシャン軽井沢蒸留所の近隣ということもあってか、ここ最近はジャパニーズモルトがお気に入りとのこと。

 


橋爪 徹  Toru Hashidume

 

静岡県出身、名古屋工学院専門学校 電気工学科を卒業後に上京。声優を目指し奮闘する中で、音響エンジニアとしてセミプロ活動をはじめる。10年以上音声コンテンツの制作に関わったのち、そのスキルや人脈を生かしてハイレゾ音楽制作ユニットBeagle Kickを立ち上げる。この取り組みがオーディオ業界の目にとまり、2014年秋にオーディオライターとしてデビュー。

 

エンジニアとして録音する側と、役者として録音される側、両方の体験を武器に音のジャッジやディリクションを行う。Beagle Kickではプロ作曲家とタッグを組み、総合プロデュースという立場で活躍。生演奏を軸に意欲的な取り組みを数多く行う。2017年には、PCM768kHz/32bit整数によるハイレゾ作品をプロデュースして世界初のダウンロード配信を実現させた。

 

自宅に防音室兼簡易レコーディングブースを設けて、80インチスクリーンのアトモス・シアターを構築。またレコーディング・スタジオ“Studio-0x”としても運営している。主な執筆先は、CDジャーナル、ヘッドフォンブック、スピーカーブック、AVWatchほか多数。音楽配信サイトOTOTOYでも執筆歴あり。(レビューに戻る

 

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山本 敦  Atsushi Yamamoto

 

オーディオ・ビジュアル専門誌の編集・記者職を経て、現在はフリーランスのオーディオ・ビジュアル・ライターとして活動する。ハイレゾやワイヤレス、リモート視聴など最新技術に対応するモバイル端末やコンシューマー向けAV機器のレビュー、使いこなしをテーマとするハンドリングレポートや、国内海外のメーカー開発者を訪ねてのインタビュー記事が得意分野。

 

海外有名ブランドの開発者インタビューも数多くこなす。音元出版Phile-webでは連載「山本敦のAV進化論」を毎週更新中。イードRBB TODAYの連載「オトナのガジェット研究所」や、音元出版の月刊誌AV REVIEWの連載「山本敦のデジモノ天国」、タワーレコードのフリーマガジンintoxicateの連載「SMART OCHANOMA」も担当する。

 

他にも、ITmedia Lyfestyle、BCNランキング、CDジャーナル、月刊ゴルフクラシックなど幅広いメディアで、最新AV機器のレビューを執筆中。